槍ヶ岳登頂
初めての北アルプス2日間44キロ、天候にも恵まれ、素晴らしき風景がこれでもかこれでもかと攻め込んでまいりました。偶然にも満月の夜、槍と飛騨山脈の雲海に浮かぶ月、西の空には真っ赤に燃える夕日。自然はどこまでも激しく、ひたすらやさしく、人間を翻弄します。槍山頂で目にした御来光は旭日旗を思わせる放射状の赤い光を伴い、振り返るとそこには役目を終えた白い満月。何から何まで出来過ぎの初北アルプス。今回は初心者にはお手頃の槍沢ルートだったのですが、次回は表銀座、まさかの裏銀座縦走か、と似非アルピニストの胸は高鳴るのであります。登る歌唄い、歌声は脚が命、などと都合のいい口実を作り、日本百名山制覇目指して歩き続けるのでありま〜す、笑。


スポンサーサイト